性格や状況によっても
これはアメリカに来る日本人の誰もが願うこと。英語はできなくていい、友達なんかいらないと思って来る人がいるわけはない。しかしこれらの、日本人がアメリカに行ったら当然できるだろうと思い込んでいることが、実際にはいかに難しいかは、その人の性格や状況によっても違いますが、来て半年から一年ほどで分かり始めてくる。僕の知っている某日本人女性は、アメリカ人と結婚したのですが、何年たっても英語が流暢というレベルからはほど遠い。「彼って勘がいいし、私のアクセントや間違いのパターンに馴れちゃって、変な英語しゃべってても分かってくれるのね。間違ってたら直してっていつも言うんだけど、面倒臭がってやってくんないの。アメリカ人と住んでるから、それだけで英語がどんどん上達するってもんでもないみたい、ちゃんと努力しないと。才能もあるだろうけどね」一般的に日本人は一、二年アメリカに住んでいれば、英語ベラベラになるのではと、何となく思っています。確かに中学までの英語をきちんとマスターしている人なら、しばらくすれば生活にそれほど困らない程度のカタコト英語はできるようになるでしょう。でも難しいのはそれから。
